2021-01-01から1年間の記事一覧
2021.12.7 波多野裕文ソロ 会場+配信 ソロアルバムを実は持ってない。 手に入れるタイミングを逃した。 再販も無いみたいだし。 たまたまメルカリに出てたのを見たけど、すでに売れてた。 1日で売れたっぽい。 凄いなぁ。 需要は確実にあるので再販、してく…
※セトリは覚えてる範囲です。 ぐっとなったのはミネルヴァ、一度だけ、潜水 ミネルヴァ、格好良すぎる。 「締め付けるワイヤー」からグルーブがぎゅっとなるのが気持ち良いんだよねー。 一度だけはハイパーロックエディションだった。(cut fourのアコーステ…
【00:00】 ジャキジャキ鳴るベースが格好いい。 どこか緊張感のある前奏。 これから何が始まろうとしているのか。 【00:32】 <大きく渦巻く自転車置き場の海> たくさん並ぶ自転車を海と捉える表現は初めて聞いた。 あ、でも言われてみればそう見える。 …
【00:00】 囁くようなはじまりは、夜の幕開け。 澄み切った夜空の下、駆け出していくようなメロディだ。 <大変だ 靴が脱げてきみは消えた> 【00:08】 <目を開ければそこには何もない 楽しいことも悲しいことも二度とは思い出せない> 疾走する音楽に乗…
何かが明けるような、始まるような、だけど期待に満ちたというには少し、荒々しいメロディで始まる。 歌詞の書き方も奇妙だ。この曲の歌詞は、全て「」で括られている。会話だ。“ぼく”と“きみ”は、日曜日、初めて対話する。 『「水滴のようだよ もういまにも…
雨音の垂れる音のようにぽろぽろ鳴るギター 金属の屋根にしたたるしずくのような冷たい、それでいて優しいシンバルの音 息を吸って、吐く 深い呼吸のように通奏するベース 「朝、蒸気のような雨が吹きつけて 通りは輝きだした 目の褪せたサイコロを振って 思…
木曜日とは打って変わり、華やかに始まる金曜日。 全てが解決したかのような、開放的な音とは対照的に、歌詞の世界では良くない事が起こっている。 「Aは花を散らして Bは踊る CとDはどうやって夢を見る?オピウム?」 オピウムは、英語でアヘンもしくは麻薬…
『寝苦しくて目覚めたら豚がぼくに馬乗り』 なんともマトモではなさそうな始まり方。 『まったく神様のしつけがなってないな』 と、迷惑そうな素振りから、ペットのブタちゃんというわけではないらしい。 木曜日は難しい。 それまで、明確に"彼女"との繋がり…
火曜日は出来事で、水曜は回想。 楽しかった頃の記憶。 彼女との日々は目まぐるしく、遊園地みたいに楽しかったんだろう。 前半の、怒涛の音、リズム、エモーショナルな演奏。 不穏さや不安を含んでいるのに、自然と体が動いてしまうリズミカルなフレーズが…
出来事としてのスタートは『火曜日』ではないでしょうか。 『彼女は消えた』事から始まる、1週間の出来事。 何かを示すような単語が散りばめられており、考察心をくすぐりますね! 『空室』は彼女が消えて居なくなった部屋の事だろう。 消えたのは『8月』、…
始まりましたGhost Apple。 1番好きなアルバムです。 「コンセプトアルバム」というものを初めて知った作品でもあります。 格好良すぎてもんどり打ちました。 テーマ(コンセプト)としては、病を患った"きみ"と"ぼく"の1週間の出来事、という感じでしょうか。…