ブリキの夜明けに続き、何について歌っているのかはちょっと分からないです。
だけど、
「明日 目が覚めたら 音のないノックをする 誰もいないといいな」
この歌詞がたまらなく好き。
自分は内向的100%じゃないけど、外向的100%でもなくって、例えば、学校へ行く時に駅でクラスメイトがいると絶対に目を合わせないようにしてました。
けどクラスでは普通に喋るし、どのクラスにも友達居たし。
面倒臭い性格だとは思うのですが、「通学路」はオフなんです。自分のために時間を使いたい。考え事したり、読書したり。
だからノックをした時「誰もいないといいな」と祈る歌詞を書く人、(合うなぁ…)と思ってました。
曲調も、どこか凄まじいエネルギーを内包しているような感じで良いですよね。
内向的エネルギーと言えばいいんでしょうか。
外に向かって出せない、中で渦巻くもの。
最もエネルギーの爆発するところで「酸素を!」って脈絡の無い単語を叫ぶのが、ピープルらしいというか、ハタノさんらしいというか。(自分が読み解けてないだけで、何か意味があるのかもしれないけれど。)
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余談
「Rabit Hall」という英単語には、「後には戻れない道」という意味があるらしいです。さっき知りました。
上京して一発目の作品に覚悟のようなタイトルを付けてたんですね・・・すげぇ。
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絵の小噺
ツノは、マーコールという動物のものを参考にしました。
かっこいいツノを持つ動物、いっぱい居るみたいでワクワクします。
ちなみに、She Hates~の子のツノはムフロンという動物を参考にしています。