セトリは控えられなかったので、メモした曲だけ。
ライブ見れて本当に嬉しかった。
・イヤホン
パソコン繋いで5.1サラウンドにしたら声と音が近くてビビりました。ここ(自室)はもはやライブハウス。
・まなざし
一発目とは思わなかった…。CDだと最後なのでクライマックスの曲イメージですが、最初にやると、スタート感を感じさせる不思議な曲。「耐えられますように」という歌詞に耐えられません。
・忘れる音楽
「レイディオ」の歌い方がライブの方がグッと来る。ていうか、アコースティックバージョンの「忘れる音楽」やばいっす…これで音源出してください…ベースが不穏さを出しているのもグッと来ました(健太さんそんな人畜無害な顔してそんな不穏なベースを…！というグッです)。
「レイディオ、僕は日々を見つけるだろう」とハタノさんが歌う姿が真っ直ぐで胸が痛かったです。良い意味で。
・いきている
「どうにもならなかった」が切ない。今この時代だから切ない。
・MC①
「ﾄﾞｳﾓｺﾝﾆﾁﾊ…ｺﾝﾆﾁﾊ…」ダイゴマンかと思ったーーーー！！えーーー！！w
ダイゴマンのツッコミでご飯3杯食べられるのでハタノさんはもっとボケてダイゴマン突っ込んで欲しい。
みんな我々の喋っている所を聞きに来てるんじゃない、というダイゴマンの話がありましたが喋っている所を聞きに来ている節もあるので全然喋ってて欲しい。なんなら金を払う。
ハタノさんとダイゴマンが喋りすぎて濃厚接触という話、間にいる健太さんは喋ってないのに巻き添えで濃厚接触になるらしい。かわいそう。がんばれ。
・2121
「22世紀の根幹は ネッ↑↑」ｴｯそんな首かしげてJKみたいに歌ってましたっけ??
「You might be chosen one from everyone」が聴きたくてこのライブを楽しみにしていたといっても過言ではない
・町A
始まりの3人でのコーラスがひじょ～～に気持ちいいです～～～！
アコースティックだとカントリー調でとても良いです。。おもちゃ箱みたいな、子供部屋みたいな。
「奇跡には用は無い！」と言い放つような歌い方。意思を感じる。
角度のせいか、健太さんがずっとニコニコしてるように見えました。
アコギなのにスゲーアツい演奏でした…
・ミネルヴァ
アコースティックなのにロックなんですけど～！めちゃかっこいい。
・塔
「ビラを撒いた」の後のギターが好きすぎる。そして塔のベースは不穏な感じが無く、優しく暖かい手のひらで支えるような感じがする。福井の健太さんは凄いなぁ…。「ハレルヤ」で3人一斉にエネルギッシュな演奏になるのがアツかったです。
・MC②
ダ「(足元にあった)鳥がウゥ～～って出ちゃって」
ダ「もはやこれって、鳥の姿じゃなくても良いよね」
ハ「人型でも良いよね」
ダ「赤ちゃんの姿でそういうのが良い」
なんだこのサイコパス集団
・レントゲン
このMCの流れで「さあ虐殺のスタートだ」はゾックゾクしましたねぇ…家でPeopleのライブを見られてる事自体、白昼夢みたいなもんだ。この先も白昼夢がずっと続きますように。
「ここは希望の国」「ここはとても広い霊安室」に皮肉を感じるような感じないような。サラッと演奏して・サラッと歌うこの人達ほんと凄い。
・季節の子供
アコースティクと相性良い。
・装置
ハミングなのか「to want(求めろ)」なのか「too want(求めすぎ)」なのか
装置をどうしてそんな胸の詰まるように歌うのか 何を考えながら歌っていたんだろう
・きみは考えを変えた
鳥鳴ってますよね？遊んでますか？
・MC③
溶 け な い 砂 糖
ハタノさんの「大ちゃん」「健ちゃん」呼びでご飯を5杯食べられるのでもっと呼んで欲しい
福井の健太さんが「楽しかったです」って言ってくれるとご飯を7杯食べられるのでもっと楽しいって言って欲しい
・風景を一瞬で変える方法
アコースティックだと死ぬほどオシャレなんですが…
「回転ドア高速回転中 100回転 1000回転」て激ヤバな事言ってるけど演奏がめちゃくちゃオシャレで笑う
・MC④
ハタノさん「僕らは現実を受け止めながら粛々と音楽を演奏して参ります」
なんだろうね。安心感。
・かみさま
そんなつもり無かったんだけど、コロナの不安とか今まで我慢してたものが込み上げて来て、すごい泣いてしまった。
神様が嘘つきかはわからないけど、少なくとも幕を引いて欲しくはない。
「明日も平和で 笑えること この世界に誰が幕を引くというの」どうか引かないで。生きていたい。
ずっとライブを見ていたかった。この空間にずっと居たかった。心の底から「終わらないで」って思った。Kodomo Rengouの感想を書いた時と同じ気持ちだ。
時代は怖い。外は怖い。それでも生きなきゃいけない。
流行りのヒットソングみたいに分かりやすく背中を押してくれるわけではないが、どんな時でも佇んで、見守っていてくれる音楽がPeople In The Boxだと感じる。
手を差し伸べたりはしないけど、それでも「そこに在る」という事が立ち上がる勇気をくれる。
自分には必要だ。People In The Boxが必要だ。
ライブをしてくれて、どうもありがとう。心から。
